奇跡

「起きないから奇跡って言うんですよ。」
「起きる可能性があるから、奇跡って言うんだ。」
という話ではなくて。

熱力学の試験に物理学の神様が降臨されたようです。授業の内容が真ん中あたりからチンプンカンプンになりだした熱力学の試験にパスしてた...。しかも割といい結果が出てる。かなり謎だ。授業で扱った公理的熱力学だけでは試験問題に太刀打ちできず、試験中は「うわーわかんねー、どーしよ。えーい、わけわかんねーから、とりあえず偏微分しとけ。」ってな感じで落とす覚悟バリバリだったわけで、これは思わぬ奇跡が起きた。