由布院

今日は天気がよかったので、博多からゆふいんの森という列車に乗って、由布院に行ってきました。当日の朝に列車を予約したのですが、なんとか無事に切符が手に入りました。

9時過ぎ博多発の列車に乗り、由布院には11時半に到着。夕方には博多に着いている必要があったので、14時過ぎの由布院発の列車の時間まで残り約2時間半。あまり時間がありませんでした。事前に何も下調べをしなかったので、とりあえず駅の観光案内で地図をゲットしました。
駅のそばをうろうろしているとレンタル自転車を見つけたので借りることにしました。2時間で300円。電動自転車なのでめちゃくちゃ楽です。坂道の多い地形でしたが、難なく走行できました。

駅周辺には地域管理の温泉と旅館の温泉があるらしいのですが、せっかくなので旅館の温泉を回ってみることにしました。最初の旅館で急いで温泉に入り、食事をとって1時間。肌が若干ツルツルした感じになったところで、次の旅館を適当に選び先を急ぎます。2番目の旅館はきれいで広々としており、日当たりが最高でした。住まいが地元でよくここに来るというおじさんの話によると、この旅館が一番気に入っているとのこと。こんな温泉にいつでも来れるなんて羨ましいっす。


というわけで電車の発車まであと20分。金鱗湖をぐるっと周り、人通りの多い駅前通りをすり抜け、5分前に改札に到着。セーフ。

時間がなくて忙しかったけど、いい温泉にも行けてとても充実した由布院観光でした。帰りの列車は平成24年1月10日に引退となるゆふDX号。隣のおばあちゃんがチョコレートをくれたのをきっかけに色々お話。2時間ちょっとでしたが、あっという間に博多に到着しました。