筑波山登山

以前、徹夜明けに手ぶらで筑波山に登って、汗をかいて水分が不足した挙句、汗で体が冷えて、ふらふらしながら引き返した経験があるので(←バカだw)、この地を離れる前にリベンジしようと思い実行に移した。今回はちゃんと着替えと水と飴をもって用意周到で臨んだ。

5 時半に起床して、筑波山を目指す。早朝は車の通りも少なく、KEK のあたりはガラガラで気持ちが良かった。登山道は、筑波山神社から男体山頂へ向かって、そこから女体山頂の方を回って筑波山神社へ下山する、というコースを選択。日ごろの運動不足がたたって、かなり体力が落ちていることがわかった。すぐ息が上がっちゃうからそんなにとばせないので、ゆっくり登っていった。山頂まで 55 分くらいかかった。山頂の見晴らしは素晴らしく、つくばは畑だらけだということがよくわかったw

「筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」って歌の舞台はここだったのね。習った時は意味もわからず適当に唱えてるだけだったから、気づかなかった。